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felt ”カスピの詩人”





Felt - Ignite the Seven Cannons


FELT.jpg



コレ、今聴くと繊細な枝葉を持つ観用植物みたいなサウンドだなぁ〜。

揺れる葉の間から窓越しの光がこぼれるネムノキのよう。


植物にクラシック音楽を聴かせて育てると元気に育つらしいが、

Felt を聴かせて育てれば繊細で優雅に育つかも・・。

植物に語りかけるのも良いそうだが、

流石にそれをすると 自分はノイローゼなんじゃないのか?

とか もう一人の自分に問いかけられ、逆に自己破壊につながりそうだしw



つーことで Felt の 4枚目のアルバム

"Ignite the Seven Cannons" のリマスターCD を入手しました!

正確には諸事情によりアナログ・レコードを無くしたので、CDで買いなおし。

しかも彼らの古巣 Cherry Red よりのリマスター&紙ジャケでの再発!

たしか当時の邦題は ”カスピの詩人” だったはず・・。



ほろ苦くも甘い青春サウンドです!

あっ、嘘・・。

この音楽のように純粋でキラキラした毎日が流れるように過ぎて行った

そんな時代です。

そして現在の塞がった状況下でコレを聴いていると

「最近オレの目、濁って死んでないか?」

「鮮魚コーナーでパック詰めされたサバの目みたいになってないか?」

「岡田克也みたに水晶体が腐ってないかい?」

って、自身に問いたい気分にもなってくる・・。





このアルバムがリリースされた頃にはCDなどと言う代物は無く、

レコード屋には その名のとおりアナログ・レコードが並んでいた訳であります。

そして、通いつめていたレコ屋の展示棚から、このジャケットが私を呼んだんですw

今や誰もやんない『ジャケ買い!!』ってヤツですね。

ちなみに、レコードとCDではジャケットのサイズが違うので、

再発CDのジャケは若干レイアウトが変わっています。。



で、これはフェルト最高傑作にして彼らのターニング・ポイント的なアルバムですね。

Cherry Red 時代を象徴するモーリス・ディーバンク (g) Creation 時代を担う、

プライマル・スクリーム
マーティン・ダフィー (key)が共存した

唯一のアルバムであり、Cherry Red
Record からのラスト・アルバム 。

このアルバムを最後に Creation Record へ移籍。

そしてディーバンクが脱退。

以降、ダフィーによるオルガン主体のサウンドへと変貌して行きます。



で、このアルバムの異色な所がCherry Red からのラスト・アルバムにして

4AD 臭プンプンなサウンドであること。

プロデューサーに迎えられたのがロビン・ガズリー(コクトー・ツインズ)で、

エリザベス・フレイザー
(コクトー・ツインズ)
(vo.)で参加。

ジャケット・ワークが 23 envelope と言う 4AD フル装備。

空間的音作りからアート・ワークまで!

まぁ、4AD 臭くもなりますわな。

'85年リリースだから、もう28年も経過するんですね(泣)

今の音楽のように音数は多くないけど、ある意味アンビエントに繋がる

素晴らしいアルバムです!









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| music | 00:28 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

うわー、懐かしいです。
4ADはまりました。私もレコード持ってました。
実家に行って探してこようっと。
あ、でもポータブルのプレイヤーしかないや……。

| gardener | 2013/05/31 07:37 | URL |


gardener さん

gardenerさんもメジャー・シーンより
音楽の裏街道を歩いて来たのですね!
4ADのフワフワ、モアモアした感じ、新鮮でしたね。
最近は85年辺りの4ADフォロワーも多いので珍しく無いですけど。

この時代の音源はCDよりレコードの方が良い音で聴けますね。
てか、意外と近い年代なんですね。

| Darts | 2013/05/31 11:09 | URL |

多分、年代はかなり近いですね(笑)
メジャーが嫌いだったわけではないです。コステロも大好きだったし。
でも、4ADアーティストたち の登場は衝撃的でした。ティムバックリーやアレックスチルトンの存在はThis motal coil によるカバーで知りました。

| gardener | 2013/06/01 02:46 | URL |

こんばんは。


gardener さん

同じくです。
自分もティムバックリーやアレックスチルトンの存在はThis mortal coil で知りました。
cocteau twinsとThis mortal coilは自分の音楽暦の中でも衝撃的でしたしね。

自分もメジャーな音が嫌いだった訳じゃないのですが、
当時はメジャーな音楽はMTVとかFMとかで聴けましたしね。
あと、レンタル・レコードとか・・w
自分でお金をだして買うのはもっぱらスミスとか英インディーズが多かったですね〜。

| Darts | 2013/06/02 22:30 | URL |















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